昇格試験に落ちた時、モチベーションをアップするために心理状態、とりがちな行動、昇格試験の意味を見直す、社会人スクールのススメを記事にしてみました。
昇格試験に落ちた時の心理状態
- ショック
- 恥ずかしい
- 仕事したくない
などいろんな気持ちが渦巻くことになります。ショッキングなことなので当然ですね。特に大企業であれば、昇格試験を受ける人数も多いことでしょう。
そんな中、比較され、資格なしと判断される。
自分ではコントロールできないことなので、試験の結果はどうすることもできません。もう一度受けるまでの間、頑張るしかないのがつらいところです。
昇格試験に落ちた時にとりがちな行動
昇格試験に落ちた時にとりがちな行動として
- 退職・転職する
- 落ちた理由を周囲に聞きまくる
- 次回昇格試験を受けない
といったところでしょうか。
ショックなことがあったら、何か今までと変えたくなるのは当然です。それが次回の昇格試験を受けるためのものなのか、そうでない決断なのかでとるべき行動は変わってきます。
とにかくブラックボックスだ、昇格試験は。落ちた時はそんな気持ちになります。決してわからない判断基準を、いかにもわかったような顔をして発言したり論文を書いたり。
何か少しおかしいんじゃないのか、と思うこともあると思います。
しかし落ちた事実に変わりはありません。
そもそも昇格試験とは?を見直す
学生時代の違い、昇格試験は一発勝負ではありません。長い間昇格の対象者として周りから評価をされたうえ、臨む試験です。
- 今までの業績
- 今までの行動
- 今までの考え方
を、総合的に判断し、そのうえで試験を受ける。
そうです。試験の点数だけではない。私はどちらかというと、日常の評価が大きな比重をとっている。日常の上司との連携、コミュニケーションを見られているのだと思うのです。
明らかに他と比べて何かが足らないはずです。落ちた受験者に足らない部分が伝わることはありません。そのままにしておくと、何が悪かったのかわからないままになってしまいます。
モチベーション維持のための社会人スクール
このままクリアできないでよいわけはありません。しかし何が悪いのか?何が足らないのか?一生懸命やってきている仕事ですが、評価されない理由が分からないまま突き進むと
次回もあまりよい結果につながらないかもしれませんね。
もう少しこの不合格を仕事に対する姿勢、やり方の工夫、物の見方などを振り返る良い機会だと思ってステップアップにつなげることが健康的な選択肢だと思うんです。
より良い管理職になる勉強だと思えば、とても自分の身になる経験だと思います。
半面、一人では絶対にできない、と思ってしまうんですね。やり方があればそれに沿って学習していけます。このステップアップ方法を学ぶのが社会人スクールであるコミュトレです。
昇格試験に落ちた今、何を学べばよいのか。自分の迷いを払拭してくれるプロセスがコミュトレにはあるんです。悲しい時ほど前に進んで欲しいと思います。
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