伝え方コミュニケーション検定初中級講座を体験しています。解説が面白く、普段の会話のような気さくな雰囲気の中、講座が進んでいきます。「お勉強」「暗記」というものではなく、考え方を学ぶ感じですね。
伝え方コミュニケーション検定初中級講座 体験談
伝え方コミュニケーション検定初級では2通りの言葉を覚えるだけで、伝わるコミュニケーションが取れるというもの。講座自体も3時間で終了し、検定を受けて合格すると、履歴書記載可の資格となります。
中級講座では4つの分類に分け、ほめ方、受け取り方を学びます。
伝え方コミュニケーション講座とは
伝え方コミュニケーション講座とは、
12万人の統計データによるコミュニケーションメゾット「性格統計学」を活用した検定講座
となります。性格を分類して、それぞれに合った言葉でコミュニケーションをとっていく方法を学ぶ、という講座だと理解しています。
初級はどのような内容なのか
思考を2つの派に分け、それぞれの特徴を理解して、響く言葉を学びます。今まで大切にしてこなかった言葉を変える意識を持つことで、相手の行動の変化も意識できます。
言葉かけを変えると、相手の行動が変わるかどうかにまで目を向けるようになるので、感情のままに言葉をぶつける事を避ける手段になるんですね。
カリキュラムは以下の通りです。
●伝わる言い方で伝える3ステップ
1.自分の伝え方の傾向を知る
2.他の伝え方があることを知る
3.他の伝え方もできるようになる
●2つの思考
●5つの心理法則
中級はどんな内容なのか
一方、中級では価値観で3タイプに分けます。さらにタブーや響く言葉など3グループごとにピックアップします。
カリキュラムは以下の通りです。
・はじめに
・なぜ自己肯定感が大切なの?
・コミュニケーションギャップとは
・性格統計学とは
・性格の成り立ち
・3タイプには比率がある
・ズレの原因は「価値観の違い」にある
・響く言葉、響かない言葉
・褒めるときの傾向
・3つの価値観と人物イメージ
・価値観の特徴とタブー(ロジカル編)
・価値観の特徴とタブー(ピース編)
・価値観の特徴とタブー(ビジョン編)
・パワーバランス
・リフレーミング法でうまくいく
・家族構成別・事例
・性格統計学の活かし方
・伝わる言葉で
結果どうなる?
伝え方ラボのコミュニケーションの目的は
- 相手にやってほしいことを分かりやすく伝える
- 2人の間に立ちはだかる壁を壊し、意思疎通をはかる
といった、相手に働きかける言葉かけを工夫して、結果を出すことに焦点が向けられています。また、上司から部下へという一方的な働きかけではなく、部下も上司の性格を見極めて言葉を発すると、上司の行動も変わる可能性があるのです。
人の性格を判断し、伝わる言葉かけで相手の行動を促すことを目的にしています。同じことを言っているように見えても工夫すると結果が出るんです。
他のコミュニケーション講座との違い
カリキュラム内容としては
- 伝わる言い方で伝える3ステップ
- 2つの思考
- 5つの心理法則
を学びます。
他にもコミュニケーション講座はありますが、伝え方コミュニケーション検定の特徴としては
相手の「性格」に注目して言葉を選ぶので、相手の人の行動をピンポイントで変えられる可能性がある
ということです。なぜか衝突してしまう相手その人とのコミュニケーションを変えるために、使ってみる講座だと思います。
履歴書に書けるので就活にもプラス
伝え方コミュニケーション検定で合格すると、合格証がもらえます。履歴書にも記入できるので、自己PRのとっかかりになります。
実際に役に立つのか
他のコミュニケーション講座と違い、まずコミュニケーションを取りたい相手を特定します。性格分析から入るので、より相手に合った伝え方ができる。
つまり、実際の場面で伝わる可能性は高く、実用性に富んでいると思っています。
伝え方コミュニケーション講座を受講した感想
伝え方コミュニケーションはWEB講座なので、
- すき間時間学習できる
- 映像と音声で分かりやすい
- 自分の性格診断が面白かった
と、楽しく受講できました。初級講座の上に中級講座が用意されていて、3名分の性格分析ができるのでオススメです。
初級講座と中級講座の違いはこちらの記事で
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