最近、夫をどうも傷つけてしまったようであまり会話しない期間に入ってます。以前は私が折れて1週間ほどで終了、ということが多かったのですが
- あまりにあほらしい
- 体力消耗甚だしい
- 耳までおかしくなってきた
- なんか変えなくてはいけないことに気づいた
ということで、私から無理に折れることをやめようと思ってやってます。必要以上に話さない、必要以上に介入しない。自分の時間を充実させる。早く寝るなど。
自分中心の生活を立て直し中です。
あまり家族との時間を重要視しない方向で動いています。
自分中心に動くことに決める
ここらへんはね、養老孟司先生のyoutube講義でなるほど、と思いました。人間関係に幸せを求めすぎると、そっちがまったくダメになった時危険だよ、という内容のもの。
養老孟司先生は人間関係に重きを置きすぎる危険、人からの評価を気にする危険について述べられています。面白いです。わかりやすいし。
ここで自分の家族という「枠」にはまりすぎていたことに気づけました。
子育て終わったし適度な距離で
私は50代なのですが、今後命の期限がいつきてもおかしくありません。あまり夫のこと、娘のことにとらわれすぎると、期限が来た時、自分の後悔が半端ないものになります。
例えば
- ブログを完成させたかったな
- 副業をうまくいかせたかったな
- 楽しく生きたかったな
なんて、他界した後に考えても実現は不可能です。
しかし一日をしっかり生きる、完成しなくてもやることをやっていれば理想に近づけるんだろうなという、ぼんやりした希望を持っています。
子育て終わったし。夫ももうすぐ退職だし。もういいだろ自己犠牲。という考え。
時間は有限
ここで参考図書を2冊ほど。
諸富先生の著書です。これね、今の自分は3年は生きていられるはずなので、3年分の計画を立てて実行していこうという本です。
もう一冊はモーニングノートづくり。朝から頭に浮かぶことをA4サイズのノートに書き連ねるという作業。合わせてウォーキングや興味ある場所に出かけ、さらに自分の今までを振り返る3か月レッスンです。
さらに私の時間は短い
家族関係の悩みについての解消法を、いろんな分野からインプットしていくと「自分に残された時間は非常に短いものだ」ということが分かってきました。
これね、健康でいられる時間。その時にベストな作業ができるかというと保証はできない。でも諸富先生がおっしゃっていた3年はいけそうな気がします。
- 3年今の状態がある。
- 夫は定年に向かってる。
- 娘は就職してる。
なら、残された時間は自分に精いっぱいつぎ込んでいくべき、貴重なものになってきてる。このことを自覚できるとぼんやり悩んではいられません。
すべて終わるときにすべてやり終えてる状態が理想
すべて終わるときに、すべてやり終えてる状態が理想です。まぁ、これくらいやったからいい、と思えるかどうか。
油断はせず、やりたいこと、やりたかったことを確実にやっていく。3年計画でやる。計画は途中変更もいいと思います。ただ歩みは止めないことが大切かなと思うようになりました。
春の移動で家族構成が変わったり、新しい環境に変化することが多い3~4月。考え方ももう一度見直してみることをおすすめします。
いい気分転換、人生方向転換になったよ。良い気づきというか。