人間のタイプによって、響く言葉、行動につながる言葉が違うという事実。私は伝え方コミュニケーション初級検定でやっと理解できました。
私たちは相手に頼みごとをするとき、響く言葉が違ったり、NGワードを言ってしまって怒らせてしまったり。コミュニケーションを円滑に保つことは、日常生活で簡単そうに見えて難しいと思っています。
これだけ親身になって、本気で話しているのに全く伝わっていなかった経験、ありませんか?
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今年の就活で嫌になっているお母さまにはわかってもらえる!!(はず)
ケース1 大学生の娘への就活アドバイスで失敗
去年の就職活動で、苦労をしていた娘。毎日悩みを聞き、アドバイスをしてメンタルを整えてあげたつもり。何とか内定も出て一安心しています。
ある日娘と話していると
「いろいろ悩みを聞いてくれてありがとう。でもあんまり覚えてないんだよね」と一言。私は娘の心に響かない言葉で伝え続けていたようです。(しかしこの何気ない会話で大きく傷ついてしまった親の私)
娘にとって伝わる言葉とはどういうものなのか、子育て終了前に考えています。
ケース2 夫とのいざこざ
夫に話をしても、何も興味を持っていない様子がたまに見かけられます。話も聞いていない感じがあるんです。しかし邪魔をする。私に対しては愛情とは違う執着を感じ、思わず「偽物」と心で叫んでいます。しかし逃げ出すほどでもない。
この冷たい壁を打破するには、伝わるコミュニケーション方法を学ぶ必要があると感じています。
響く言葉が私とは違うからギャップを埋める必要がある
娘にも夫にも響く言葉で会話してこなかったのかもしれません。自分だけが一生懸命でキリキリしているつもりでも、相手に届いていなければ意味がない。このコミュニケーションギャップを埋める必要があります。
そうしないといつまでもむなしいし、自分も相手も不満がたまります。
伝え方コミュニケーション検定初級・中級の良さ
伝え方コミュニケーション講座はアプリの「伝え方ラボ」を使う前の基礎知識をつけるための講座です。
伝え方ラボが使える上級講座は1年使用で96,800円という高額講座なので、まず初級、中級と基礎を積んで上級の伝え方ラボに進むかどうかを判断します。
また、初級と中級のどちらかで迷うなら中級がオススメです。
初級と中級の違い
伝え方コミュニケーション初級のカリキュラムと中級のカリキュラムは大きく違っています。中級のほうがより具体的になっています。
<初級カリキュラム内容>
●伝わる言い方で伝える3ステップ
1.自分の伝え方の傾向を知る
2.他の伝え方があることを知る
3.他の伝え方もできるようになる
●2つの思考
●5つの心理法則
<中級Eラーニング内容>
・はじめに
・なぜ自己肯定感が大切なの?
・コミュニケーションギャップとは
・性格統計学とは
・性格の成り立ち
・3タイプには比率がある
・ズレの原因は「価値観の違い」にある
・響く言葉、響かない言葉
・褒めるときの傾向
・3つの価値観と人物イメージ
・価値観の特徴とタブー(ロジカル編)
・価値観の特徴とタブー(ピース編)
・価値観の特徴とタブー(ビジョン編)
・パワーバランス
・リフレーミング法でうまくいく
・家族構成別・事例
・性格統計学の活かし方
・伝わる言葉で
と、より中級講座のほうが深い内容となっています。
ノンストップ放送の性格診断は中級講座の特典
- 中級講座を受講することで初級講座まで視聴できる
- 価値観分析レポートが3名分ついている(性格診断)
という点が優れています。
特におすすめは「価値観分析レポート」です。より正確な分析が家族の分まで把握できることで、コミュニケーションが取りやすくなります。家族それぞれの響く言葉がより鮮明になるのです。ノンストップでの性格診断にあたります。
中級検定講座を取ることで3名分性格診断ができるので、家族の分だけならおすすめ。
ちなみに初級講座では性格診断は本人の分のみが軽くできる程度でした。分析結果等の書類は出なかったです。
伝え方コミュニケーション中級講座 公式サイトをみる
その日から実行できる
伝え方コミュニケーション検定講座を受け始めると、その日から自分の言動に気を配れるようになります。自分の言葉で相手の反応が変わることがわかると、もっと使ってみたくなるのも面白いですね。相手が動いてくれるようになります。伝わるんです。
続けると反応がある
そのまま続けていくと、相手の反応が変わってきます。相手のいやな感じが少なくなってくるまで、試行錯誤するのも面白いです。
相手を(大)嫌いになる前に自分が楽に話せる環境を作っていきます。相手を理解する講座ではありますが、自分を楽にするためでもあります。
相手を理解し、自分が楽になるための講座です
人によって言葉を選ぶことができるようになる
響く言葉、やる気になる言葉が人によって違うことを学習できたなら、
- 相手に合った言葉を使おう
- 言い方を変えてみよう
- 嫌な人だけど話してみよう
と、少しですが前向きになれます。人によってかける言葉を変えるといいんだ、という経験はより言葉選びを慎重にでき、人間的にも成長できるのはうれしいですね。
家庭だけでなく職場の部下とのコミュニケーションに使える
家庭を離れると、理解しづらい人間がさらに増えます。いろんな人間がいる中で一定の成果を出すためには、正確なコミュニケーションが必要です。
職場でのコミュニケーション不足は、コロナ禍でより深刻になってきています。相手の情報が得にくい環境、目と目を見て実際に話せず、微妙なニュアンスが届かなくなることもあります。
少ない情報の中で、相手へ響く言葉を使ってコミュニケーションできる能力は、結局は自分を助けることにつながるんですね。
3名分の性格診断がついてくる伝え方コミュニケーション検定中級講座はこちらから