ビジネスコミュニケーション能力とプライベートコミュニケーション能力は何が違うのか。自粛期間でままならない就活で悩んでいる方、新入社員でビジネスコミュニケーションがうまくいかなく不安な方。もう一度振り返りましょう。
ビジネスとプライベートでのコミュニケーション能力の違い
ビジネスとプライベートでのコミュニケーション能力とはどのように定義されているのでしょうか。
ビジネスコミュニケーション能力
ビジネスコミュニケーション能力とは
ビジネスで重視されるのは「仕事を滞りなくスムーズに行える」というポイントです
https://mitsucari.com/blog/c_communication/より引用
2度手間にならないため、要所要所で確認しながら進めるのもビジネスコミュニケーションの一つです。
プライベートコミュニケーション能力
プライベートコミュニケーション能力とは
プライベートでのコミュニケーションでは「一緒にいて楽しいか」が重視されます
https://mitsucari.com/blog/c_communication/より引用
学生時のコミュニケーションは、楽しく過ごせればそれでいいのです。これは社会人のプライベートなコミュニケーションと同じです。
学生時のコミュニケーションは社会人のプライベートコミュニケーションと同じ、というのであれば、学生が社会に出てコミュニケーションをとるのがいかに難しいかがわかりますね。完全に違う世界です。
ビジネスとプライベートのコミュ力は別の能力
「コミュ力」を持っている学生はいわば「みんなと楽しく過ごせる」能力を持っているんですね。わいわいがやがや。
社会人のプライベートのコミュ力と学生時代のコミュ力ですら大きく違っています。社会人になると適度な距離感で付き合うようになって、長く続いていく感じ。
さらに社会人のビジネスコミュニケーションは伝達や報告がスムーズにできるかどうかです。
ビジネスコミュニケーション能力とプライベートの違い まとめ
就活生の方には特に注意して欲しいのが「コミュ力ある」「コミュ力ない」という時のコミュと、社会人のビジネスコミュニケーションは全く別だということです。
社会人は「間違えられない仕事」というものが多くあり、文字を書くときに修正テープが使えない書類を、一字一句きちんと清書したり、計算が1円の誤差も許されないのは当たり前の事です。
できるまで帰宅できないことも多々あります。それが仕事なんですね。その重い仕事をスムーズにやっていくためのコミュニケーション能力をビジネスコミュニケーション能力と言います。