コミュニケーション能力について

ビジネスコミュニケーションのマナーは仕事の基本。

ビジネスコミュニケーション能力マナー

新社会人となりビジネスコミュニケーションを基本から学ぶ研修に参加する方もいらっしゃると思います。一通りの常識を学ぶわけですが、もう少し詳しく知っておきたい方にとっては不足気味。深く学びたい方は具体的な内容を網羅している教材で学ぶと、解決の糸口になります。

ビジネスコミュニケーションのマナー 基本とは

ビジネスマナーの基本は

  1. 外見上のエチケット
  2. 仕事を進めるために必要なマナー

に分けられていると思っていて、就活で外見上のエチケットは十分身についていると思います。清潔さ。靴を磨く、清潔なものを身に付ける、アイロンがけなど当たり前のエチケットです。

なので仕事を進めるために必要なマナーを考えていきます

仕事を進めるうえで必要なビジネスマナーの基本

仕事にミスがあると信用を失います。お金を支払って注文した内容が間違っていると顧客が怒るのは当然です。

ここではミスを防ぎ、商談までもっていくための聴く力、話す力、説得・交渉する力についてみていきます

ばんそうこう
ばんそうこう
当たり前のことを当たり前に流していく。よく聞いて正確に行わないと、流れが止まります。そうなると顧客が怒るのも当然よね。
夫
新人さんは業務に慣れていないので、一つ一つが大変な労力が必要。間違いが全くない人はいないんだよ。

聴くこと ビジネスコミュニケーションマナー

正確に聴くことは思った以上に難しいです。というのも

関心のない話は聴き流す傾向がある。それは勘違い・聞き
間違いなどによるトラブルを引き起こしかねない。

https://core.ac.uk/download/pdf/231090118.pdf より引用

ということで、新入社員時に仕事の話をしても理解できる部分が少ないことは確か。わからないので面白くなく、聞き流してしまう事が失敗につながります

正確な情報を正確に聴くことは、思った以上に難しい。日頃訓練していない新入社員にとっては難しい事だと思います。

夫
普段の会話で正確な情報を聴き取ることは少ないから、社会人になるとギャップが大きいね。
ばんそうこう
ばんそうこう
社会人になると疲れることが多いと思うけど、慣れてくると当たり前になるよ。

話すこと ビジネスコミュニケーションのマナー

説得・交渉する前に相手との接点を探す時、話を弾ませます。ビジネスコミュニケーションと言っても人間関係を作り出してから、説得・交渉に入ることは大切。

伝えるときの言い方もいろいろな方法論があるので、自分のチョイスで学習していくのもいいと思っています。

説得・交渉すること ビジネスコミュニケーションのマナー

相手が動きたくなる、納得して動いてもらうことで、結果につなげることがビジネスコミュニケーションの最終目的です。相手を理解した後にこそ説得ができるんですね。

一足飛びに結果を求めると、相手に反感を抱かせます。受け付けてもらえないんですね。反感を持たれると、うまくいくものもいかなくなります。

よく聴き、話し、動いてもらうためには相手への丁寧なアプローチが必要なことが判ります。

ビジネスコミュニケーションのマナーまとめ

ビジネスコミュニケーションで重要視されているステップは

  1. 聴くこと
  2. 話すこと
  3. 説得・交渉すること

という順でビジネスコミュニケーション能力を育てていきます。上司とうまくいかず悩むことの多い新入社員さん。ここはある程度時間がかかることで、日々成長していくしかない。

逃げずに、粘り強く、基本から学んでください

夫
新人の頃が一番きついけれど、一番成長できる時だから、応援しています。
ばんそうこう
ばんそうこう
今までの生活とがらりと変わり、大人とみなされ大変ですね。しかしビジネスコミュニケーションマナーは学ぶことで、どこに行っても通用する一種の技術。体当たりで学びましょう。