就活

最悪だと思っていたことが、まぁまぁのことを引き寄せた話。

最悪だと思っていませんか?今の状況が。

落ち込みすぎて疲れていませんか?

ずっと落ち込んで何も手に付かないというのはほんと良くない。

私の最近起きた最悪な出来事を紹介します。

家族の病

家族が立て続けに発病しました。家族内に2人出ると心配と看病でほんとみんな具合が悪くなるもの。

本人の不安も大きいので気を使います。また看病する側の自分も、もしものことを考えると大きな不安に包まれました。

家族の行き詰まり

家族、そう娘の就活がなかなかうまく進まなかったのがつらかった。コロが始まってすぐの2020年就活だったので、内定が取りづらく苦労してました。本人が落ち込んでいるのを親の立場で見ているのがつらかった。

進む道がないのは将来がないように思えました。

最悪は本当に最悪なのか

確かに問題は深刻です。最低な気分になります。

しかし最悪だと思えることも、後々、それでよかったとなることが結構ある。最悪なこともその後の展開でいいほうに向かったなと今になって思えます。

その後の病気の展開

家族の病気はすべて小康状態を保っています。続けていた薬もやめた状態でキープできているのは不幸中の幸いです。

この病気が最悪だったかを考えるとそうでもない。

さらに家族の病気のコントロールは、私にはできないことを知りました。気を使っても隠れて(健康に)悪いことをすれば、私の意見や行動は無かったことになる。実際、そうだからです。

これはもしもの事があっても、過度に自責する必要はないことを事前に教えてくれた出来事でした。そりゃ本人が悪いって。

自分の病気だと自分でコントロールするけど、ね。家族だと他人のことなのですべてに手を尽くすことはできない。

その後の就活展開

娘の就活は何とか終了でき、地元に戻ってきました。入社後1年過ぎましたが思った以上になじめているようです。お仕事楽しそうだよ。

就活うまくいかなかったけど、楽しそうな娘を見て安堵しています。辛いお仕事もあるけど、仕事そのものが好きで充実している娘を見ると「就活が難航してもそこまで気にしなくてもいいかな」という結果に。

人生はその後も続くから。最悪最悪言ってたらもったいないよね。

最悪は続くのか

最悪に対して自分が行動できただけで、その後は予想していなかった道が開く感じ。最悪に対して抗うことができなかった場合はしばらくその場にとどまることもあり得ます。

ただ、ね。

最悪でもなんとなくその場を楽しむことができれば、得るものがある。また熱中できることを見つけることができればさらに可能性は広がる。

最悪の中でも楽しさを、熱中を見つけられれば、その状況は最高へと変わるからよい展開になります。

今最悪な方に

最悪って自分が思っている方向に進まないことだと思うんです。気が進まない場所でも楽しいことを(無理やりにでも)見つけたほうがお得。

毎日ちょっと楽しいことを続けるっていうのも手。周りの状況に振り回されず、好きなことや自分の軸となるものを続けていきます。仕事や家事や学習などと切り離してできる、好きなことです。続けていきます。

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